２０１８年１１月４日（日曜日）春日部ジョイフィットで教えている大人のダンスチームの発表会が春日部市民文化会館小ホールで行われました。
前回の様子は、こちらから
大人は大人で子どもとは、また違った教える楽しさがあるんですよね。
そこらへんも交えて、ダンス発表会のことを記事にして行きたいと思います。
春日部市民文化会館で開催されるダンス発表会に向けて練習した期間４ヶ月以上！
今回のダンス発表会に向けて練習を開始したのが６月の下旬から。
今回は、４曲をつなげトータル４分３０秒以上の作品になるということもあって例年よりも早く練習を開始しました。
それだけの準備期間があれば余裕だろうと思っていたが、そんなに簡単ではなかった。
諦めようかと思ったこともあった。
でも、やり遂げたかった。
やり遂げなければならなかった。
誰も賞賛してくれなくても光が当たらなくても。。。
１２人、みんなで前向きに練習に取り組んだ。
そんな中、訪れた１つ目の壁。
春日部市民文化会館で踊る予定のダンスが覚えられない。
どのようにして対処したのか。
ダンスを覚えてもらうためにしたこと。
- 発表会で踊る予定のダンスを動画撮影して、みんなに配る。
- 練習量を増やす。
発表会で踊る予定のダンスを動画撮影して参加者に配りました。
もちろん、カウントバージョンと音付きバージョンを。
これは最初からやる予定でいて、これだけでどうにかなるかと思っていたのですが中々上手くいかず練習量を増やすことにしました。
レッスン終了後の補講を行っていたのですが当初、２０分から３０分の補講で済ませる予定でいたのですが、６０分に変更。
発表会、１ヶ月前にはレッスン終了後に毎週、６０分の補講をやることによってカバーしました。
それでも、覚えられない人は自主練で頑張ってもらいました。
結果！みんなの力で、ダンスを覚えることに成功。
しかし、次の試練が！
今度は、フォーメーションが覚えられない！
Pagesを使って（パワーポインターのようなもの）動画でフォーメーションの流れを作って配ったのですが、スマホの画面だと小さいらしく、皆さん見えないとのこと。
どのようにしてカバーしたかというとタブレット端末を所有している人がタブレット端末を持って来てくれて、それで確認してもらって覚えてもらいました。
それ以外にも狙っていた衣装が再入荷した瞬間に売り切れ買えなかったりと小さな試練、トラブルはありましたが、なんとか完成することが出来ました。
春日部市民文化会館 ダンス発表会本番の出来はどうだったのか！？
楽しんで踊っているという点では満点だったと思います。
多少のミスは、ありましたが全然そこは気にしていません。
良かったと思います。
個人的に反省している部分。
表現という部分でいうと僕がイメージしていたものとは、ちょっと違う部分もあったので、そのことについて、ちょっとだけ反省をしています。
今回、使った曲のミュージックビデオの内容が、スパースターと冴えない人の中身が入れ替わってしまうというもので、それを意識してダンスを作ったのですが、ミュージックビデオを見た人とそうでない人とで表現に差が出てしまったかなと。
表情なんかも先生にやってほしいという声があったのですが、ミュージックビデオにスパースターと入れ替わって驚いている表情、冴えない一般人と入れ替わって、ため息から奈落の底に突き落とされたような表情をするシーンが出て来るので陰と陽ではないですが分けて強制的にミュージックビデオを見せて表現させたら、もっといいものが出来たのかなと、ほんのちょっとだけですよ。反省しています。
ほかの曲も自分なりにテーマがあって作っていたので、そこも伝えたほうが良かったかなと（汗）
来年は、そこのところも、しっかりと伝えて出来たらなと思います。
最後に。
発表が終わってから、この作品をほかでも出来るなら踊りたいとか１年に１回じゃなくて半年に１回ぐらいやりたいなどの声を参加してくれたメンバーさんからいただきました。
なんかできたらいいですね。
それと、打ち上げの時に色々とプレゼントありがとうございました。
ここからは発表会に参加していないメンバーさんへになります。
ダンス発表会当日、スタッフの手違いで休講になっておらずレッスンの時間にスタジオに来てしまった方がいると聞きました。本当にすみませんでした。
今後、そのようなことがないようにスタッフとのやりとりをしっかりとやっていこうと思います。