春日部ダンススクールの活動内容や各スタジオのレッスンスケジュール、コンテストの結果、ダンスが上達するための練習方法などを載せています。現在は、未就学生、小学生、中学生、高校生のメンバー中心に約30名ほどで活動中です。ヒップホップ、ロックを中心としたダンスサークルになります。

ダンス世界大会目指して、USA All Challenge competitionに出場して来ました。

川鍋裕輔
こんにちは、春日部ダンススクール キッズダンスサークル講師の川鍋裕輔です。

2017年7月22日(土曜日)駒沢オリンピック公園総合運動場体育館で開催されたUSA All Challenge competition 2017-Dance-に春日部ダンススクール キッズダンスサークルのUnityが出場して来ました。

上位に入賞すればアメリカの大会で踊るチャンスがある、この大会。

結果はどうだったのでしょうか!?

春日部ダンススクールUnityの結果はいかに。。。

残念ながら入賞ならずでした。

それは残念だったね。
ダン吉くん
川鍋裕輔
まあ、コンテストや大会に出場するのが初めての子がほとんどだったし、しょうがないかな。
そっか、また次回リベンジだね。
ダン吉くん
川鍋裕輔
うん、それは考えてる。
ところで、USA All Challenge competitionって、どんな大会なの!?
ダン吉くん

春日部ダンススクールのUnityが出場して来たUSA All Challenge competitionとは!?

USAという団体が運営している大会になります。

USAとは!?

「応援する人達を応援する」

ユナイテッド スピリット アソシエーション ジャパン (以下、USAジャパン) は、チアリーディング、ソングリーディング、ダンス競技の指導・育成団体、ユナイテッド スピリット アソシエーション (United Spirit Association / 以下、USA) の日本支部です。

アメリカ西海岸に本部を置くUSAは、1950年の創立以来、チアリーディング・ソングリーディングを始めとするダンス、ドリル、マーチングバンド関連の競技指導・普及団体として活動しています。
USAジャパンはその日本支部として1988年に始動、大会主催や講習会開催など、海外と通じて日本国内の普及活動を展開しています。

USAジャパンのスローガンは、「応援する人達を応援する」。
日本のチアリーディング、ソングリーディング、ダンス競技において、国際的な基準で正しく安全な競技指導・育成を行い、競技を通して「団結力」や「思いやり」など精神面の大切さを伝えていくことを基本理念としています。
そして、日本のチアリーダー、ソングリーダー、ダンサーへ実りある舞台を提供し、人間的成長のきっかけとなる存在を目指しています。

USAとは | United Spirit Association , Japan - USAジャパン より引用しました。

なんか、すごそうだね。
ダン吉くん
川鍋裕輔
本当すごかったよ。今まで参加してきたダンスコンテストとは全然違った。

USA3つの特徴!

 

川鍋裕輔
今回、初めて参加して感じた、ストリートダンス中心のコンテストとの違いについて書いていきます。
1.入場からパフォーマンスが始まっている。

どのチームもパフォーマンスを始める位置に移動するまでの間もパフォーマンスのようなものをしているように感じました。

板に着くまでの間、行進で、みんなで揃えて行ったり、板に着くときにかけ声に合わせてポーズを作ったりしているチームが多いように感じました。

2.代表者が音楽をかける。

パフォーマンスをする際に使う音源をチームの代表者が再生ボタンを押して流します。

USAのスタッフはやってくれません。これには、ちょっと驚きました。

3.会場の雰囲気の違い。

今回、初めて参加して1番驚いたのはこれで、会場の雰囲気がとてもいいことに1番驚きました。

チアリーディングの出場チームが多いせいか、声援がすごかったです。

この大会に初めて出場するのでUnityは知り合いなんているはずがないのに、それでも声援がありました。

それはいいね。
ダン吉くん
川鍋裕輔
チアリーディングは元々、アメリカンフットボールや野球など、ほかのスポーツを応援することから始まったスポーツだから、それがチアをやっている人に取っては普通のことなのかもしれないね。

そんなUSA!Unityは、こんなダンスを踊りました。

 

出場するにあたって、事前に動画サイトサイトなどで、USAに出場してきたチームのパフォーマンスをチュックした結果。

たくさんのジャンルをバランスよく組み合わせることとアクロバットを取り入れることによって、いい結果になるんじゃないかと判断しました。

なので普段、レッスンでやっているヒップホップにロックダンスとブレイキンを混ぜて大会に挑みました。

結果、負けてはしまいましたが、パフォーマンス自体は素晴らしいで出来になったと思います。

大会終了後に受け取った審査員からの総評では、個人のスキルとパフォーマンスのユニゾンの多さを指摘されました。

USAは毎年、全国各地で地区大会を開催している大会なので、また機会があったらリベンジして次こそは全国大会、そして世界大会に行きたいですね。

最後に。

 

今回、初めてUSAという大会に出場してみて、ダンスと出会って20年ほどになりますが、まだまだ知らない世界があるなと勉強不足だなと感じました。

ほかにも、まだ自分がしらないダンスコンテスト、大会がいっぱいあると思うので、勉強して出場したいって生徒がいれば参加して、いろいろと挑戦していきればと思います。

参加してくれた生徒、保護者の皆さんは遠いところまで、ありがとうございました。また機会があったら、よろしくお願いします。

コンテスト入賞歴
春日部ダンススクールのコンテスト入賞歴、受賞歴

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