数年前から春日部ダンススクール キッズダンスサークルでは、選抜クラスという形でチームを組ませて子供たちに、ダンスコンテストに挑戦をさせています。
このブログに度々、出て来る今年度の選抜クラス コンテストチームのbagus（バグース）
今回は、このbagus（バグース）のチーム名の由来について書いていきます。
チーム名を考えるのに悩んでいる方がいましたら参考にしていただけると幸いです。
春日部ダンススクール コンテストチームbagus（バグース）は造語。
bagus（バグース）は造語になります。
この言葉にどのような意味があるのかというと。。。
悪者見参！
悪者を英語で調べたところ The bad guys
見参は、Seeingと出て来ました。
はい、badのbaとguysのguとseeingのsを繋げて、bagus（バグース）という名前が生まれました。
春日部ダンススクールのコンテストチームが悪者なわけ。
スラムダンクっていうバスケットボールの漫画をご存知でしょうか。
主人公の桜木花道（バスケの素人）が所属する無名の湘北高校が全国大会まで行き２回戦目で王者、山王と戦うことになるのですが、そこで、この言葉が出て来るんです。
悪者見参！
どうして悪者なのかというと、対戦相手である山王は高校バスケット界の絶対王者なわけでお客さんも山王を見に来ているわけです。
それを知った湘北バスケ部は
いいか、客の９割は山王のファンだ。
オレたちゃ悪者か。
おもしれえ。と言って、コートに登場するわけです。
春日部ダンススクール キッズダンスサークルも同じで数年前からコンテストに挑戦はさせていただいていますが、キッズダンスの業界では、まだまだ全然無名。
春日部ダンススクールのbagus（バグース）がいつか王者を倒す日が来ることを信じて。
bagus（バグース）の２人には、チーム名を発表した時にチーム名の意味は悪者見参であること、漫画スラムダンクでそのようなシーンがあることを伝え、更にこのように言いました。
「うちのサークルも無名だから、コンテスト会場では湘北と一緒で誰も応援してくれないよ。誰も期待もしてないし。でもね、スラムダンクでは後半に入って追い上げて行く湘北の姿を見て、観客に変化が起き始めるんだ。
湘北への応援が起き始めて王者、山王と湘北の応援が半々になっていく。
会場がもしかしたら王者、山王に湘北が勝てるかもって雰囲気になって、ここまで来れば見てみたい歴史が変わるところをって人も出てくるんだ。
そして、最終的に湘北は王者、山王に勝利することになる。
君たちにも、そんな風になってほしい。そんなストーリーが待っていることを信じて、この名前を付けた」と言いました。
そんな思い込めて付けてbagus（バグース）
ダンスコンテストで優勝はしたたもの、まだまだ全然、無名です。
なので、bagus（バグース）２人のことを応援よろしくお願いします。
最後に。
チーム名って付けるとき悩みますよね。
以前、春日部市内でダンススタジオの運営をしていたときに付けた、ダンススタジオ グレアも意味というか思いを込めて付けました。
キングオブポップス マイケルジャクソンの名言で、世界で最高の教育とは、その道を極めた人の働く姿を見ることだ。
The greatest education in the world is watching the masters at work.という言葉がありまして、これから、このダンススタジオが子供たちにとってダンスに置ける最高の教育現場になればと思い、その文の中に出て来る最高という意味のgreatestのgreaの部分を取ってグレアと名付けました。
何かに名前を付けるとき僕は、思いを、今後どうなってほしいのかを意識して付けるようにしています。
チーム名で悩まれている方がいましたら参考にしてみてください。
