春日部ダンススクールの活動内容や各スタジオのレッスンスケジュール、コンテストの結果、ダンスが上達するための練習方法などを載せています。現在は、未就学生、小学生、中学生、高校生のメンバー中心に約30名ほどで活動中です。ヒップホップ、ロックを中心としたダンスサークルになります。

ダンスコンテストが中止になりました。

川鍋裕輔
こんにちは、春日部ダンススクール キッズダンスサークル講師の川鍋裕輔です。

2018年12月9日(日曜日)春日部ダンススクールのコンテストチームbagus(バグース)がエントリーしていた、さいたま市で開催される予定だったダンスコンテストが参加チームが集まらなかったということで中止になりました。

残念ですが仕方がないですね。。。

なので、当日のレポートはないのですが、今回、ダンスコンテスト出場にあたって優勝するためにした、あることについて書いていきます。

あることってなに!?
ダン吉くん
川鍋裕輔
それはね。。。ダン吉くん、耳貸して。ごにょごにょごにょ。
えー!あれって、優勝に関係するぐらい重要なものだったの!?
ダン吉くん

ダンスコンテストでチーム紹介文、PRポイントを求められたら絶対に手を抜くな!

はい!今回、ダンスコンテストで優勝するためにした、あることというのは、チームの紹介文、PRポイントを完璧なものにしたでした。

どうゆうことかというと、ショーケースというのは、ただ曲があって、振り付けがあるだけではないんですね。

ショーケースにある、たくさんの要素

    • ダンス
    • テーマ
    • 衣装
    • 構成 など

たくさんの要素から、1つのショーケースは出来上がっています。

これらを審査員の方たちは、ショーケースを見て判断していくわけです。

ダンスコンテストの審査員がショーケースを見て判断していること。

こんなことを判断しています(例)

  • 使われているミュージックビデオを参考に衣装を選んでるんだろうな
  • 曲のタイトルを元に、こうゆうテーマでやってるんだろうな
  • 使ってる曲のアーティストの髪型を意識してるんだろうな
  • 歌詞に合わせてフリを作ったんだろうな
  • あの映画のテーマ曲だったから、こうゆうことやったのかな など
ふーん、そうゆうの見てるんだ。ダンスコンテストって上手ければ勝てるってわけでもないの!?
ダン吉くん
川鍋裕輔
そうだね。審査員によって、そこに重点を置いて審査している人も、もちろんいるけど作品のほうもよく見られてるんだよね。バランスが大事ってことかな。

ダンスで説明するより紹介文で説明したほうが簡単!

ダンスコンテストで審査をするような方たちは、それはそれは、すごい知識量を持っていて、ショーケースを1度見せただけで、あれはあーで、これはこうだから、こうなって、あー!だから、こうゆう作品なのねとコレオグラファー(振り付けをしている先生)がやりたいことを手に取るように理解してくれます。

が!

言葉で説明したほうが圧倒的に伝わります。

そして、言葉で説明を受けた後に、ショーケースを見たら、もっと伝わるはすです!!

そっか!だからチームの紹介文、PRポイントは大切なんだね。
ダン吉くん
川鍋裕輔
そうゆうこと。

春日部ダンススクールのコンテストチームbagusの紹介文は、こんな感じで出しました。

bagus(バグース)紹介文

クレヨンしんちゃんの街、春日部から来ました。

今回のテーマは想い出がいっぱいです。大人の階段を登っている途中の背伸びをした、ちょっと大人っぽいダンスを取り入れつつ、後半は、まるでクレヨンしんちゃんの世界から飛び出して来たかのような本来の天真爛漫な姿で音で遊びます。

見ている人が気持ちよさそうと思ってもらえるようなダンスができるようがんばります!

使っている曲が古いこともあってミュージックビデオなどがなく参考にするものが、あまりないので、作品のテーマと見ている人が、こうゆうふうに思ってくれたらいいなっていう部分と自分のレペゼン(どこから来たのか)が伝わるような紹介文にしました。

春日部と言ったら、やっぱり、クレヨンしんちゃんじゃな。
ダン蔵じいさん
川鍋裕輔
ですよね。

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最後に。

 

ダンスチームの紹介文って、イベント会場などで聞いてると、がんばってきました!応援よろしくお願いしますみたいなのが多いですが、絶対にもっと作品について書くべきだと思います。

出る生徒側で作らなきゃいけない場合でも先生にテーマとか聞いて書くべきです。

なければ、後付けでもいいので作るべきです。

これを、しっかりとやるか、やらにかで経験上、ダンスコンテストの結果が全然、違って来ますので参考にしていただけたら幸いです。

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