ダンスで使えるアクロバット・バク転を教えてくれる、おすすめの教室を知りたい方へ。
現在、アクロバット・バク転を教えてくれる教室を探しているのだが普通に体操教室に行けばいいのか悩んでいる。
あと、なんか、アクロバット・バク転が身につくまでに時間がかかってしまうかもしれない教室の特徴などもあれば知りたい。と考えていませんか?
本記事では下記の内容で解説していきます。
それと、そんな悩みを持った人のために春日部ダンスクールでアクロバットのワークショップを開催することになったので、そちらの告知もさせてください。
本記事の信用性
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この記事を書いている僕は、ダンス講師歴10年以上。
コンテストで入賞歴多数のアクロバットを取り入れたダンスチームDEBO☆STARのプロデュースなんかもして来たので記事の信頼性に繋がると思います。
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今回は、僕がダンスを指導している生徒がアクロバット・バク転を身に付けるために通った各教室の特徴を抑えつつ「おすすめの教室について」解説していきます。
本記事では「ダンスで使えるアクロバット・バク転を教えるのが上手い先生の特徴」なんかも、ちょっとだけ案内します。
この記事に書かれていることを参考にしていただけると誰でも簡単にダンスで使えるアクロバット・バク転を身に付けることができる教室を見つけることが出来るようになるので最後までじっくり読んでみてください。
それでは、さっそくダンスで使えるアクロバット・バク転を教えてくれるおすすめの教室について解説していきましょう!
ダンスで使えるアクロバット・バク転を教えてくれるおすすめの教室
結論、アクロバット・バク転が出来る子をたくさん排出している教室が最強です
指導に関して実績がある教室だと安心できますよね。
安心できる理由は下記3点。
上記のような感じですね。
もう少しだけ、深堀していきます。
アクロバット・バク転の指導の仕方が上手い
指導力
アクロバット・バク転ができる子をたくさん排出しているということは指導力が高いということ。
指導力の高い先生の特徴としては自分が結果が出た方法を押し付けるのではなく、1人1人に合ったやり方を探しながら、その子の能力を最大限に引き出すのが上手いです。
自分が成功した方法が必ずしも他人にも最適は方法とは限らない。ということを理解している先生は強いですね。
アクロバット・バク転ができるようになる環境
環境が整っている
これは、マットなどの器具が整っているという意味ではなく周りにいい影響を受けられる仲間がいるということです。
朱に交われば赤くなるってやつですね。
朱に交われば赤くなるとは
「人は関わる相手や環境によって良くも悪くもなる」「人は相手や環境に多大な影響を受ける」「人は相手や環境に支配される」という意味
安全にアクロバット・バク転ができる
怪我のリスクの軽減
アクロバット・バク転ができる子をたくさん排出しているということは経験も豊富ということ。
経験豊富な先生というのは教えるのが上手いのはもちろんなのこと、こうゆう状況で子供は怪我しやすいとかもわかっているので危険回避させるのも上手いんです。
ここまでは、ダンスで使えるアクロバット・バク転を教えてくれる、おすすめ教室について書きました。
次の章では、アクロバット・バク転が習える教室の種類について紹介していきます。
ダンスで使えるアクロバット・バク転が習える教室の種類について
教室の種類について
体操教室以外にもたくさんある、ダンスで使えるアクロバット・バク転を教えてくれる教室を紹介します。
アクロバット・バク転が習える教室は下記の通り。
教室の種類
- 体操教室
- アクロバット教室
- ダンススタジオ
- トリッキング
順に説明していきます。
体操教室
言わずと知れたアクロバット・バク転を習う場所の代名詞。
比較的、どこの地域にもあるので通いやすく、他のアクロバット・バク転が習える教室に比べ器具などが充実しているのも特徴の1つです。
アクロバット教室
バク転、バク宙、側宙などに特化した教室になります。
指導してくれるインストラクターがテレビやテーマパークなどでアクロバットパフォーマーとして活躍している場合が多く、パフォーマンス向けのバク転が習えるのも特徴の1つです。
ダンススタジオ
アクロバットクラス、もしくはブレイクダンスのクラスの習うことができます。
ダンス経験豊富なインストラクターが指導してくれるのでダンスに取り入れやすいアクロバット・バク転を指導してもらえるのが特徴です。
ダンススタジオのアクロバット教室に通うと、このようなバク転を習えます。
この子は初めて半年ほどになります。
うちにダンスを習いに来ている生徒ちゃん
アクロバットもやっていて、アクション?ていうんですかね?やりたいらしい
どんどんやっちゃいなー
小学校4年生ぽちゃぽちゃ男子によるバク転#将来の夢なんか今叶えろ pic.twitter.com/BsImOuzXsY
— 川鍋裕輔 (@kawanabeyusuke) February 25, 2020
トリッキング
トリッキングとは!?
ブレイクダンスと体操と格闘技が組み合わさった激しい技が魅力のスポーツ
バク転に入る前の助走技が体操のロンダートとは違い、タッチダウンライズという技を使うのもトリッキングの特徴になります。
ブレイクダンス同様、バトルも頻繁に開催されているのでバトル好きのダンサーさんに向いているかもしれません。
ダンスで使えるアクロバット・バク転が身につくまでに時間がかかってしまうかもしれない教室の特徴
いい教室と悪い教室の見分け方
悪い教室というと語弊があるかもしれないので、なかなかアクロバット・バク転ができないかもしれない教室の見分け方だと思っていただければと思います。
なかなかアクロバット・バク転ができない教室の特徴は下記のとおり。
3つの特徴
- カリキュラムが組まれている
- 講師の経験が浅い
- バク転をできる子がいない
順に解説していきます。
アクロバット・バク転に挑戦させてもらうまでのカリキュラムが細かい
アクロバット・バク転に挑戦させてもらえない
前転、後転、伸膝前転、伸膝後転などの体操の基礎をしっかりと身に付けてからでないとアクロバット・バク転に挑戦をさせてくれない教室だと身に付くまでというか挑戦させてもらうまでに時間がかかる場合があります。
ポイント
アクロバット・バク転を習いたい場合は、教室に入会する前にやりたい技をいきなりやらせてもらえるのか!?しっかりと確認しましょう。
アクロバット・バク転を指導する講師の経験が浅い
体操の経験がないなんでことも
これは、フィットネスクラブで稀にある事なのですが、担当している講師の方が実は体操の経験がないなんて事があります。
どうゆうことかというと、外部から講師の方を呼ぶとお金がかかるのでバク転ができるスタッフに任せてしまうんですね。
アクロバット・バク転ができる子がいない
教室内にアクロバット・バク転ができる子がいない
教室によってはアクロバット教室、体操教室とは名ばかりで、全然アクロバット・バク転をできる子を排出していないなんて教室もあります。
講師歴が浅い先生ならまだしも10年とかやっているにもかかわらず、アクロバット・バク転をできる子を排出していないような教室は気をつけたほうがいいでしょう。
ポイント
チケット制の教室で習う場合は、1つの教室に限らずに違う時間帯のレッスンを受けてみるのをおすすめします。あっちのクラスではできる子がいなくても、こっちのクラスではいるなんてこともありますから。
ダンスで使えるアクロバット・バク転のワークショップのお知らせ
ワークショップのお知らせ
アクロバット・バク転はもちろんのこと、簡単で見ている人にすごいと思われるような技があれば教えてほしい、カッコいい側転を回れるようになりたいなど、そんな声にもお答えするワークショップになります。
ワークショップを担当してくれる講師は、この方!
GUU先生です!!
GUU先生が補助している様子がこちら!
本日JKあおいさんは行ってみたかったという GUUさん @guu_kyohey アクロバット練習会へ✨
こういうの結構好きだったようで…😆
良い経験ができてよかったねー
GUUさん、感謝です🙏✨ pic.twitter.com/oNUaeP83i1— ▼Blue Mother▼あおま (@nuts_love3) November 25, 2020
80キロまでなら補助可能ということなのでアクロバットに初挑戦の高校生の女の子も恐がることなくアクロバットに挑戦している様子が伺えます。
アクロバットパフォーマーで今回アクロバット・バク転ワークショップの講師やらせてもらうGUUです。
いきなりスゴい技はやらずアクロバットに必要な柔軟やストレッチ、トレーニングや壁倒立のやり方、前転や後転や側転から、バク転、バク宙、側宙でも、めっちゃ丁寧に細かく教えていきます。
GUU先生にアクロバット・バク転のワークショップを開催して欲しいなんて団体様も問い合わせフォームより相談していただければと思います。
まとめ
今回の記事は、ダンスで使えるアクロバット・バク転を教えてくれるおすすめの教室とそうでない教室、教室の種類について解説しました。
まとめると下記のとおり。
- アクロバット・バク転ができる子をたくさん排出している教室が最強
- 細かいカリキュラムが組まれている教室は注意
- 体操経験がない講師もいるので気をつけよう
- 体操、アクロバット、ダンススタジオ、トリッキングと習える場所はたくさんある
教室選びの参考にしていただけたら嬉しく思います。
アクロバット・バク転は怪我に繋がりやすい種目でもあります。
この記事を読みつつ、実際に複数の教室に見学、体験に行ってみて安全に習える場所を探すことをおすすめします。
ダンスにアクロバットが入ると、一気に華やかさが増すので興味のある人は是非、挑戦してみてください。