第６回 全日本小中学生ダンスコンクールに出場して来ました。

２０１８年８月１７日（金曜日）新宿文化センター　大ホールで開催されたダンスコンクール。

第６回　全日本小中学生ダンスコンクール 東日本大会 中学生部門・オープン参加の部に春日部ダンススクール キッズダンスサークルから去年に引き続きKT SQUADが挑戦して来ました。

春日部ダンススクールKT SQUAD　コンクールの結果は。。。

銅賞でした！

 

 

KT SQUADおめでとう！！

今回の全日本小中学生ダンスコンクール。様々なドラマがありました。

１.コンクール最後の子達！

全日本小中学生ダンスコンクール。名前の通り小学生、中学生を対象としたコンクールになっています。

KT SQUADのメンバーの中には、中学３年生の子が数名いるので今回のコンクールが最後になるメンバーがいました。

ダンスを続けたとしても全日本小中学生ダンスコンクールもう出ることは出来ません。今年が最後です。

そのせいか、レッスン終了後に子供たちだけで練習する姿や「最低でも銀賞を取ろう」などと声を掛け合う子供たちの姿を見かけました。

見ていて頼もしかったですね。確実にみんな、その練習の成果が出て上手くなっていました。

そうゆう子供たちの姿を見ていたし自分もどうにかして銀賞以上を取らせてあげたいという気持ちで指導していたので銅賞と表彰されたときは、正直くやしかったです。

２.ライバルの出現！

コンクールに同じ市内の学校に通う子で有名なスタジオや先生に習っている子達が出場することになったのです。

しかも！その子達は昔、春日部ダンススクールでダンスをやっていた子達で、KT SQUADのメンバーとも交流のある子達。

気合いが入らないわけがないですよね。

レッスンの中で子供たちに「あっちのチームと、一緒にいい結果を取ろう！一緒にファイナルに行こう！！」と言いました。

しかし、結果は、あっちは銀賞でKT SQUADよりはよかったのですが、ファイナル進出の条件は金賞なので、お互いファイナルには行けずの結果になりました。

３.メンバーの脱退！

コンクールを一ヶ月切ったときに中学生のメンバーがKT SQUADを抜けることになったのです。

さらに、コンクール２日前に急遽、参加出来なくなってしまったメンバーも出てしまいフォーメーションに穴が開いてしまいました。

コンクールの出場者は２階席から、ほかのチームのパフォーマンスを見ることが出来るようになっていたので、ほかの出演チームの綺麗なフォーメーションを目の当たりにした状態で本番に望む形になりました。なので子供たちは多少、不安な気持ちもあったと思います。

そんな様々なドラマがあった、今回のコンクール。

こんなダンスを踊りました。

テーマは、Beauty And Beat

今回の作品は、ビートに合わせた力強いロッキンとビューティーを意識した、しなやかなワックを中心に振り付けをし、使っている曲のミュージックビデオを意識した動きなんかも取り入れました。

ミュージックビデオを意識した部分は時間差で動いていくフリでミュージックビデオの中にシンクロナイズドスイミングをやるようなところが出て来るのですが、そこを意識して作りました。

その意識した部分というのが、こちら。※１分４秒過ぎから出て来ます。

それ以外にも、動画の最後に出て来る部分をミュージックビデオと同じような音の取り方でフリを作って音はハメをしました。

できれば、アクロバット取り入れたかったってのが本音です。

全日本小中学生ダンスコンクールに３回参加して思う、傾向と対策！

全日本小中学生ダンスコンクールに３回参加して、ほとんどの作品を見て結果まで見て来た僕が思う傾向と対策。こうゆうチームが金賞になっていたかなってのを発表したいと思います。

1.スキルがあるチーム。

当たり前のことなんですが、スキルがあるチームは当たり前のように金賞に輝いていました。

２.テーマと曲がはっきりしている。

ダンスの知識がない人が見てもダンスや衣装が曲とテーマとマッチしているのが、わかるような作品が金賞取っていたような気がします。

３.２番にも繋がるのですが邦楽を使っているチームが、けっこういい成績を取っていたような気がします。小道具なんかを使用しているチームも多かったです。

全日本小中学生ダンスコンクールは年々進化している！

 

1.去年まで各チームに任せられていた演技終了後の礼が今年からなしに！

今年は演技終了時の礼はコンクールの公平性を重視するために「なし」で統一するというルールに変わりました。

２.金賞であっても全国大会には出れないことも！

去年までは金賞であれば必ず全国大会に出ることが出来ましたが今年は金賞の中でも更に優れているチームでなければ全国大会に行けないことになりました。

３.タイムスケジュールが変わりました。

こちらは、ダンスの評価に関係することではないのですが出場者に優しいタイムスケジュールになりました。

全日本小中学生ダンスコンクールは、ダンス以外にもいっぱい楽しみがあります。

上で書いたタイムスケジュールを見て気になった人もいるのではないでしょうか。

アトラクション！

これはですね。ボランティアで入っている日本大学の皆さんによるアトラクションで、ずっと座ってダンスを見ている方の身体をほぐす体操をやってくれたりスポンサーになっているキューピーに関するクイズをする時間になります。

これが意外に大盛り上がりなんですよ。

それ以外にも記念写真を撮るためのスペースがあって、そこにはパネルや照明、小道具なんかが用意されています。なので、こんな素敵な写真が撮れちゃいます。

頼めば日本大学の方が心良く写真を撮ってくれます。

この写真も日本大学の方に撮ってもらいました。

日本大学の皆さん！いろいろとありがとうございました。

ダンスコンクール東日本大会
中学生部門　オープン参加
大会３日目❗

写真がピンボケだったからもう一回😅

日本大学の皆さん、大会サポート
ボランティア、ありがとうございました‼#ダンス、#ダンスコン、#日本大学、 pic.twitter.com/WEQ25SBiqF

— 全日本小中学生ダンスコンクール (@asahi_dancecon) 2018年8月22日

https://platform.twitter.com/widgets.js

最後に。

 

こんな素敵なダンスコンクールに今年も参加出来て本当によかったと思っています。

主催の朝日新聞さんには、ぜひ、これから先、何年も続けていただいて出来れば高校生部門、大人部門、出来ればオーバー４０とかでもコンクールを開催していただけたらと思います。

来年、挑戦できるメンバーは金賞目指して頑張りましょう！

来年、高校生になる子達も何か挑戦したければ、いくらでも高校生でも出れるコンテスト、コンクールはあるので挑戦しましょう！！

マジで悔しかったんで！チャンスがあるならやらせてください。

そして最後に応援に来てくれた春日部ダンススクール　キッズダンスサークルの大人のメンバーさん、保護者の皆さん、ありがとうございました。

子供に対するサポート。いつも心強く思っています。これからも、よろしくお願いします。