アーティストのミュージックビデオに出たり、バックダンサーになれるダンススクールを知りたい方へ。
将来、ダンス関係の仕事に就きたいと思いダンススクールを探しているのだが、どこがいいのかわからなくて悩んでいる。
あと、なんか、ダンススクールに通うようになってから気をつけた方がいいことなどあれば知りたい。と考えていませんか?
本記事では下記の内容で解説していきます。
この記事を書いている僕は、ダンスインストラクター歴10年以上。
たくさんのダンススクールに通い掲示板などに載る、オーディションや募集情報を見てきたので記事の信頼性に繋がると思います。
この記事では、バックダンサーやミュージックビデオに出たいけど、どのダンススクールに通えばいいのかわからなくて悩んでいる方に向けて「実体験」を元に、
バックダンサーやミュージックビデオに出れるチャンスが掴みやすいダンススクールの特徴について書いていきます。
ダンススクールに通った事がある方にとっては当たり前のことも書きますが、そこはご了承ください。
もし、あなたが「バックダンサーやミュージックビデオに出れるチャンスがあるダンススクールを探していて悩んでいる」というならば、これを読めば悩むことなくダンススクール選びができるはずです。
気軽にさくっとお読みください。
あと、春日部ダンススクールの子達が参加してきた超有名海外アーティストのミュージックビデオのオーディションの様子、結果についても書いていきます。
バックダンサーやミュージックビデオに出演できるダンススクールの3つの特徴
メディア業界との繋がりが重要
バックダンサーやミュージックビデオのオーディション情報は、どこのダンススクールでもあるわけではありません。
ごく一部のダンススクールにのみ情報が集まります。
どんなダンススクールにオーディション情報が集まるのかは下記のとおり。
オーディション情報が集まるダンススクール
- レコード会社が運営している
- 講師が振付師
- 講師がアーティスト、プロダクションに所属している
順に説明していきます。
バックダンサーになりたいならレコード会社が運営しているダンススクール
レコード会社が運営しているダンススクール
レコード会社や大手芸能事務所が運営するダンススクールには、その会社で売り出しているアーティストのバックダンサーやミュージックビデオ出演のオーディション情報が集まりやすいです。
上記のダンススクール2つは全国にスタジオがあるので東京まで通うのはちょっとって人におすすめです。
振付師がレッスンしているダンススクールもバックダンサーになれるチャンスあり
振付師を師匠に持つ
有名アーティストの振り付けをしている方のレッスンを受けて認めてもらえるとバックダンサーになれるなんてこともあります。
振付師の方から実力を認められれて「バックダンサーのオーディションがあるんだけど受けてみない?」みたいな感じで声をかけられる事が多いようです。
アーティストによっては、毎回同じ振付師の方に振り付けをお願いしている人もいるので、そこら辺を狙って行くとチャンスが広がるはずです。
講師にアーティストがいるダンススクール
講師がアーティスト
ダンススクールで講師をやられている方の中には自身がアーティスト活動をしているという講師の方もいらっしゃいます。
そうゆう講師の方のレッスンの場合、下記のようなダブルチャンスがあることも!
- アーティスト活動している講師の方のバックダンサーになれるチャンス
- アーティストが所属してるプロダクションで公開されるオーディション情報が手に入るチャンス
その講師の方が、もし、アーティストの振り付けまでしている方だったら、トリプルチャンスです!
バックダンサーになるためにダンススクールで気をつけてほしい3つのこと
ダンススクールで気をつけること
アーティストのバックダンサーやミュージックビデオには上手ければ誰でも出れると言うわけではありません。
アーティストとのバランス(身長)やキャラクターと合うかなども重要になってきます。
それ以外にも、レッスンの受ける姿勢も大切になってきます。
ダンススクールで気をつけてほしいこと
- 遅刻しない
- ガムを噛まない
- 他の講師のフリを踊らない
順に説明していきます。
遅刻しない
これは当たり前ですよね。
バックダンサーはお仕事ですから。
ガムを噛まない
レッスン中、やったことある人いるんじゃないでしょうか。
これ、嫌がる講師の方、振付師の方、多いので注意しましょう。
他の先生のフリを踊らない
これも嫌がる講師の方、振付師の方、多いです。
他の講師のフリに限らずTikTokのフリなんかでも同じです。
レッスン中は、その講師の方のフリに集中するようにしましょう。
春日部ダンススクールの子達が超有名海外アーティストのミュージックビデオ出演オーディションに挑戦しました
メディア案件に挑戦
今回、オーディションに挑戦させていただいたアーティストは、なんとこの方!
Major Lazer (メジャー・レイザー)
ジャスティンビーバーなどのアーティストともコラボしているアメリカ出身のダンスユニット
YouTubeチャンネル登録者数は1,350万人を超え、代表曲 Major Lazer & DJ Snake - Lean Onは28億回数以上再生されている
代表曲 Major Lazer & DJ Snake - Lean On
ミュージックビデオに出演するためのオーディションの流れ
オーディションの流れ
今回のオーディションはコロナ期間ということもあってビデオ審査のみで行われました。
流れは下記の通り。
- オーディション情報を提供している会社から振り付け動画をもらう
- その振り付けを踊る動画を提出
流れは以上です。
今回、参加したオーディションは、世界各国のダンサーが踊る姿をつなぎ合わせて作るミュージックビデオでアナ雪ような物になるそうです。
オーディションの結果は!?
結果は!?
残念なことに不合格でした。
しかし!サプライズが!!
メジャーレイザーのYouTubeチャンネルにミュージックビデオとは別に春日部ダンススクールの子供たちの動画をアップしてくれることになったのです。
まとめ
今回の記事は、将来バックダンサーやミュージックビデオなどダンスの仕事に就きたいと思っているけど、どこのダンススクールに通えばいいかわからない人に向けておすすめの3つのタイプのスクールを紹介しました。
まとめると、バックダンサーやミュージックビデオに出たいなら
- レコード会社が運営している
- 講師が振付師
- 講師がアーティスト、プロダクションに所属している
上記のようなダンススクールがおすすめ。
通う事になってからの注意点が
将来ダンスのお仕事に就きたい人でダンススクール選びに悩まれている人は参考にしてみてください。