『春日部藤まつりに出店・パレード・会場イベントに参加することって誰でもできるのかな?』『参加するのにどのくらい費用がかかるのか知りたい。』
春日部藤まつりの出店・参加に対して、このような疑問や不安を抱えていませんか?
今回は、春日部藤まつりに出店・パレード・会場イベントの申し込み方法を知りたい方に向けて、春日部藤まつりに参加する方法について内容をわかりやすく解説します。
この記事はこのような人におすすめ!
- 春日部藤まつりの参加申し込み期間を知りたい人
- 春日部藤まつり当日以外にすることがあるのか知りたい人
- 参加費、その他にかかる費用を知りたい人
お祭りに参加するには、事前に本番当日まで、どのような流れで進んでいくのか知ることは非常に重要になります。
当日までの流れを事前に知ることで、スムーズにお祭りに参加できるかどうか決まると言っても過言ではないくらい重要な部分だからです。
最後まで読むことで春日部藤まつりに参加する方法、流れを理解し、参加するか否か迷うことなく判断できるようになりますよ。
ぜひ、本記事を参考に春日部藤まつりの出店・パレード・会場イベントの知識を深めていきましょう。
この記事を書く僕は、ダンス講師歴10年以上。
2013年から毎年、春日部藤まつりに参加させてもらっているので記事の信頼性に繋がると思います。
春日部藤まつりについて詳しく知りたい方は、 春日部藤まつりの楽しみ方とキッズダンスについて徹底解説 をどうぞ。
春日部藤まつりに出店・パレード・会場イベントの申し込み方法とかかる費用について
参加方法・費用
春日部藤まつりの出店・参加は※基本的には誰でもできます。
参加するために必要なものは下記の通り。
参加に必要な2つのもの
- 春日部市コミュニティ推進協議会に申し込み
- 出店料・参加費
順に説明します。
※ごく一部、出店・参加できない方もいらっしゃいます。
春日部市コミュニティ推進協議会に申し込み
11月ごろ
春日部藤まつりに参加するには、春日部市コミュニティ推進協議会に申し込みをしなければいけません。
毎年11月ごろから約2週間ほど申し込みを受け付けしています。
広報や春日部市のホームページの方に申し込みに関しての記事が上がるので、そちらから申し込みをすれば大丈夫です。
申し込みする際に活動内容がわかる書類や出店組に関しては、「誓約書」や「出店者全員の本人確認書類」などの提出が必要になります。
出店・参加費について
1部無料
春日部藤まつりは、市内で活動する団体と市外で活動している団体とで参加費が変わってきます。
参加費
市内で活動している団体 | 市街で活動している団体 | |
会場イベント | 無料 | 3,000円 |
2023年から市外で活動している団体に限り参加費がかかるようになりました。
出店料
道路使用許可申請料 | ||
出店 | 2,500円 |
春日部藤まつりに参加申込書を提出してからの出店・パレード・会場イベントまでの流れ
3ステップ
春日部藤まつりへの参加が決まったら本番までにしなければいけないことがあります。
本番までの3ステップ
- 参加団体説明会に参加
- エリアごとのミーティングに参加
- ポスター貼り
順に説明します。
参加団体説明会に参加
必ず出席
ふれあいキューブ4階にある会議室で行われる参加団体説明会に参加しなければいけません。
2024年は土曜日の午後に開かれました。
各団体最低1人の参加が求められます。
参加しないと来年以降の参加ができなくなることがあるので注意してください。
エリアごとのミーティングに参加
出演団体間調整
参加団体説明会後に、そのままふれあいキューブ4階会議室でダンスを披露するエリアごとにミーティングが行われます。
エリアごとのミーティングで話し合うのは、出演の順番や音響設備の準備、会場の準備、片付けについてです。
ダンスを披露するエリアは春日部コミュニティ推進協議会の方で決められます。
春日部藤まつりは、他のお祭りと違い会場で使う設備や準備など、すべて自分達で用意、設営しなくてはいけません。
設備などの費用も参加団体の方で用意する必要があります。
ポスター貼り
任意
ポスター貼りに協力できる団体は、春日部藤まつりのポスター貼りのお手伝いをします。
ポスター貼りに関しては任意ですので必ずしなくてはいけないというものではありません。
本番
30分以内
参加団体説明会に参加、エリアごとのミーティングに参加、ポスター貼り(任意)の3ステップを踏んでいよいよ本番となります。
春日部藤まつりのパフォーマンス時間は各団体30分までです。
それを過ぎることがないよう注意しましょう。
出店される方に関しては、藤まつり終了後に清掃活動に協力する必要があります。
春日部藤まつりに出店料・参加費以外でかかる費用について
高額になることも
春日部藤まつりは、参加費以外にも費用がかかってききます。
具体的にかかる費用は下記の通り。
参加以外にかかる費用
- 音響設備・PA代
- ロープ・テープ代
順に説明します。
音響設備・PA代
1番大変
音楽を流すスピーカーやミキサー、マイクといった機材のレンタル費用と、機材を操作するPAさんにお支払いするお金がかかります。
費用は、レンタル会社によって異なりますが数万円から数十万円です。
春日部藤まつりは毎年10万以上の来場者がある上、360度お客さんがいるお祭りになるのでかなり大きなスピーカーで、かつ台数が必要になるので高額になります。
自分達で野外イベント用の機材を所有しているって団体はレンタルする必要はありません。
春日部市の方から機材のレンタル会社などの紹介はなく、自分達で探さなくてはいけません。
各エリアでひとつレンタルして、そのレンタル費用をダンスを披露する団体で割ってお支払いする形になります。
別で発電機代がかかることもあります。
ロープ・テープ代
数百円
来場者の方が会場イベントエリアに入ってこないようにエリアを囲うロープ・テープ代がかかります。
かかる費用としては数百円です。
パフォーマンスを披露するためのエリアを囲うロープ・テープを止めるのに必要な三角コーンは春日部市の方で貸してくれる場合もあります。
出店される方に関しては、春日部藤まつりだから特別なにか別で費用がかかるということはありません。
春日部藤まつりで出店・パレード・会場イベントするのに必要なその他の準備
番外編
音響設備を使用するのに必要な電源を確保しなければいけません。
基本的には、春日部市の方で近くにある路面店などに交渉をして電源を確保してくれることがほとんどなのですが、ごく稀に自分達で確保しないといけない場合があります。
電源の確保方法は下記の通り。
自分達で電源で確保する方法
・近くの路面店などに交渉
・発電機のレンタル
になります。
出店される方に関しては、出店場所に不安がある方は事前に出店場所の確認をしておくといいでしょう。
まとめ
今回は、『春日部藤まつりに出店したり、パレード、会場イベントに参加することって誰でもできるのかな?』『参加するのにどのくらい費用がかかるのか知りたい。』って方に向けて、春日部藤まつりの出店・パレード・会場イベントに参加するための申し込み方法とかかる費用、本番までの流にについて記事にしました。
まとめると、毎年11月ごろに春日部市コミュニティ推進協議会に申し込みをすれば基本的には誰でも参加することができる。
出店料は道路使用許可申請料の2,500円がかかって、ダンス披露組の参加費は市内で活動する団体は無料で市外で活動する団体は3,000円かかる。ということになります。
藤まつり当日までの流れ、その他費用については
■春日部藤まつりパフォーマンス披露までの流れ
- 春日部市コミュニティ推進協議会に申し込み
- 参加団体説明会に参加
- エリアごとのミーティングに参加
- ポースター貼り
■かかる費用
- 参加費
- 音響設備・PA代
- ロープ・テープ代
となります。
春日部藤まつりに出店・パレード・会場イベントに参加してみたいけど、どうすればいいのかわからないと悩まれている方は、今回の記事を参考にしてみてください。
というわけで、今回は以上です。
同じ、春日部市コミュニティ推進協議会が主催している春日部コミュニティ夏まつりについて知りたい方は、春日部コミュニティ夏まつり・大凧花火大会の楽しみ方とキッズダンスについて徹底解説 をどうぞ。