2018年4月22日(日曜日)春日部駅西口を降りて、約200メートルほど進むと見えて来る春日部郵便局交差点。そこから、地方庁舎交差点の間で開催される藤まつりに春日部ダンススクール キッズダンスサークルが今年も参加してきました。
日頃、指導している講師から見て、今日の出来はどうだったのか!?まとめていきたと思います。
でも、その前に、ちょっとだけ春日部藤まつりの説明をさせてください。
春日部ダンススクールが参加した藤まつりとは!?
「春日部藤まつり」は春日部駅西口「ふじ通り」(春日部郵便局交差点~地方庁舎交差点)で毎年行われるおまつりです。1.1kmの沿道に藤棚が作られていて、紫や白色の藤の花が所々に咲き誇り、毎年たくさんの観光客でにぎわいます。
※春日部藤まつり2018!見頃・開花状況は?駐車場情報などまとめ! | フククル より引用しました。
この藤まつりですが、ふじ通りを会場に、地元の小学校、中学校のマーチングバンドなどのパレード、・和太鼓、キッズダンス・よさこいソーランのほか、吹奏楽、エイサー、阿波踊りなどが繰り広げられるお祭りになっています。
来場者数は毎年、約18万人と、とんでもない大規模なお祭りとなっています。
春日部ダンススクールからは9チームが藤まつりで、パフォーマンスをさせていただきました。
出演人数は全部で約50名!パフォーマンス披露順に感想を書いていきたいと思います。
藤まつりで踊った春日部ダンススクールの全9チームの感想をパフォーマンス順に書いていきます。
1.粕壁防衛隊(特別クラス)
キッズと大人の混合チームでアニソンで大人気のシュガーソングとビターステップと、うまるちゃんと歌でダンスを披露しました。ダンス歴の長いメンバーが中心のチームなので安定のスキルで安心して見ていられました。歌詞ハメ、五線譜を飛び回る〜♪でのバク転。それと目が回りそうです♪に合わせてのぐるぐるバット最高でした。トップバッターにふさわしかったと思います。
2.毎週 水曜日18時からのヒップホップクラス
今回参加チームの中で最小人数の3人でパーフォーマンスを披露してくれました。人数が少ないので、ほかのクラスに協力してもらって、メンバーを増員してパフォーマンスをするか迷いましたが3人でも全然カッコいいダンスを披露してくれました。よかったよー。
3.毎週 水曜16時55分からのキッズロックダンスクラス
新しいメンバーも加わっての初パフォーマンスでした。自分たちで選んだ衣装(パンツ)が、いい感じでしたね。今回は新しい子達は途中からの参加だったので次回は、みんなが最初からパフォーマンスに参加できるたらいいですね。それとサークルの中で唯一アクロバットの練習をしているクラスなので、それも次回は入れられたらいいですね。
4.毎週 金曜日19時15分からのヒップホップクラス CS KIDS DANCE
今回は持ち時間の都合でCS伝統の1人1人ソロをなしでパフォーマンスを披露させていただきました。個人的には今回参加してくれたチームの中で1番よかったかなと思っています。女性ボーカルの曲で大人っぽいダンスを踊るみんな、かっこ良かったです。
5.DEBO☆STAR(コンテストチーム)
去年、藤まつりで披露したパフォーマンスをパワーアップして披露させていただきました。アスファルトでのバク転に不安を感じていたのですが、メンバー全員、見事に決めてくれました!今回のお祭りで1番拍手が多かったのではないでしょうか。3人で踊る最後のパフォーマンス大成功だったのではないでしょうか。
6.毎週 金曜日 17時25分からのロックダンスクラス
今までで、1番複雑なフォーメーションにチャレンジしてくれました。練習中、何度もやめたほうがいいかなと思ったのですが本番、見事に決めてくれました。カッコよかったです。
7.毎週 金曜日 17時35分からのキッズヒップホップクラス
1つ前に踊ったロッククラスと掛け持ちの子が多いので連続でのパフォーマンスで大変だったと思いますが踊りきってくれました。さすが小学生!体力ありますね。ほかの子もよかったです。
8.毎週 日曜日 14時からレッスンをしている庄和校クラス
今回、参加したクラスの中で1番、あのチームよかったと言ってもらったのが、こちらのクラス。同じ先生に習ってるとは思えないと言う方までいました。さすがサークルのコンテストチームを見て習いたいと来てくれただけありますね。新しく通い始めてくれた子達が参加せずに応援しに来てくれていたので、それもよかったのかもしれませんね。応援されるとパワー出ますからね。
9.毎週 水曜に19時からのロックダンスクラス
1番人数が多いクラスなので迫力がありました。今回披露したパフォーマンスはちょっと前にほかのイベントでも披露した作品だったので踊り慣れている感じがしてよかったです。暑い中、スカジャン着てのパフォーマンスお疲れさまでした。
春日部藤まつりに参加するには、これを用意しなくてはいけない!
ダンスなどで参加したい場合、どうしてもあれが必要になってきます。
それは。。。音響機器。
音楽を流す機材ですね。
春日部藤まつりは、俗にいうPAというものを自分たちで用意しなければいけません。
PAというのは略称で、Public Addressのことです。いわゆるPAと言ったときには、正確にはPublic Address Systemなので、PAシステムと呼ぶことになりますが、一般にPAシステムのことを「PA」と読んでいることが多いようです。で、じゃあPAとは何なのだということですが、簡単に言ってしまえば、「演奏される楽器の音を客や演奏者に聴きやすいようにバランスを取ったり、音量を変えたりする装置全て」です。コンサートやライブに行くと、客席の中央辺りにたくさんつまみやらスライダーやらがついた大きな機械があると思います。あれもPAの一部で「ミキサー」と呼ばれるものです。また、ステージの横などにいくつもスピーカが積んであったりします。あれもPAの一部でメインスピーカと言います。また、ミュージシャンの足元に転がっているスピーカ、これもPAの一部で、モニタスピーカと言います。あげていけばきりがなく、マイクやシールドもPAの一部です。これら多くの機材のシステムをまとめてPAと読んでいます。
※PAとは より引用しました。
もちろん、ただではありません。
相場としては、操作をする人件費(1人)も含めて5万円から10万円ほどかかるでしょうか。
ここらへんに関して、全然うちの団体は用意できます。大丈夫ですって団体でないと、あとあと大変なこともになるかもです。
来年、参加しようか悩んでいる団体さんがいましたら参考にしていただけると嬉しいです。
最後に。
今年も天気に恵まれ無事に藤まつりでのパフォーマンス披露を終えることができました。
参加してくれた子供たちの笑顔が見れたし、サークルをやめたメンバーとも久々に会えたしと楽しい1日でした。
参加してくれた子供たち、保護者の皆さん、見に来てくれたたくさんのお客さん、ありごとうございました。
また来年もよろしくお願いします。